昨日、おっとり系の次女が英検5級の過去問をやってみたところ…

なんと!!

リスニングはほぼ満点でした!

(筆記試験は6割ぐらいしかとれませんが💦)

やはりおうち英語っ子はリスニングが強い!!

そして、筆記試験の振り返りを一緒にしていて、あることに気が付きました。

それは、筆記試験の問題文を読み上げると、答えが分かる!

つまり、問題や選択肢の単語を読めないことで回答を間違えてしまうが、音であれば正解を選択できる!ということです。

それさえ分かれば、やることは簡単ですね。

単語が読めるように、サポートしていけば良いんです!

文法を教えるべきか・・・

これはいつも悩むところです。

文法を教えた方が理解が深まるだろう…

しかし、途端につまらなくなるだろう…

そして、いつも相手のキャラクターと反応を見て、どこまで教えるか判断します。

今回の次女の場合は、迷うことなく…

教えません!!(笑)

だって興味がないんだもん!(笑)

それに、文法というものを教えられなくても、なんとなく答えが分かるみたいなんです。

例えば、【人称代名詞】。

学校英語では当たり前のように【I my me mine】【you your you yours】…って暗記しましたよね。

でも、おうち英語っ子は、圧倒的なインプットのおかげで、それを迷うことはありません。

どうして正解が分かったのか尋ねてみると

『だってこれでしょ?』

と返ってきます。理由なんてありません。

でも日本語に置き換えて考えてみると、そんなもんですよね。

幼稚園児で文法なんて習ってなくても、上手に助詞を使いこなします。

それはやはり圧倒的なインプットのおかげです。

文法を教えた長女

一方長女には、早い段階から文法を教えました。

なぜなら彼女は、理屈を理解することが好きだから。

そして、その理屈を理解すれば、もう間違うことがないからです。

しかし、もし同様に次女に文法を教えようとしたら、おそらく英語の試験なんてもう受けたくないと言われてしまいます。

次女に教える時には、いかに笑いをとるかが勝負です。

会話文の設問を振り返るときには、その人になりきって身振り手振り、声色を変えて、珍回答を再現したりします。

英語バージョンをやって、日本語バージョンをやって、一通りゲラゲラ笑って復習は終了です。

『大好き!』こそが原動力

英語は言語なのに、お勉強だと思って嫌いになってしまう子がたくさんいます。

すごくもったいないです。

大人もそうですが、子どもは特に、好きなことにしか頑張れない生き物です。

だから、親である私達は、英語を教えるというよりむしろ、英語でコミュニケーションをとることが楽しくて面白いことであると、伝え続けていかなければならないと思います。

子どもに英語を習わせておきながら、

『ママ英語分からへんから頑張って勉強してや。』

という親御さんもたくさんいらっしゃいます。

その時点でそのお子さんは、英語=勉強となり、英語というものが嫌いになりやすいポジションに位置してしまうのです。

中には、お勉強が好きな子もいるので一概には言えませんが、楽しくて面白くて好き…という感情でいてもらうには、もっと別の働きかけが適しているように思います。

『大好き!』に勝るものなんでありません。

そして、子どもはみんなママのことが『大好き』なんです。

そのママが『英語大好き!』になることが、子どもが『英語大好き!』になる、近道…のような気がしませんか?♡

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Yurimako

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