10月から11月23・24日のDELE試験までの55日間、
私は必死にスペイン語を勉強しました。
そして試験が終わって気付いたことがありました。
それは・・・
『めっちゃ英語聞き取れるやん!』
『えっ?これスローなん?』
っていうぐらい、英語がはっきりくっきり聞こえるのです!
そのことを興奮気味に長女に話したところ、
『スペイン語を頑張って聞き取ろうとしてたから、耳がよくなったんじゃない?』
と、拍子抜けするぐらいあっさりした回答が返ってきました。
た…確かに…(笑)
スペイン語はほぼローマ字読みなので、
日本人にとっては発音も聞き取りも簡単な言語ではありますが、
やはり音の繋がりなどが必然的に起こるため、
初心者が聞き取るのは大変でした。
単語を聞き逃さないよう、いつも神経を研ぎ澄まして聞いていました。
人間の体ってすごいですね✨
その意識の違いだけで、本当に聴覚神経がこれまでにない才能を発揮していたんだと思います。
子どもの言語習得能力の素晴らしさ
これは今までに何度もお伝えしていることですが、
スペイン語を学習することでより一層実感しました。
私はいつも車で三女を幼稚園まで送り迎えしているのですが、
この時期は車の中でいつもスペイン語のCDを流していました。
子どもは《繰り返し》が大好きな生き物です。
三女がハマったのは、【数字】でした。
そのCDでは30までの数字しか流れませんでしたが、私が100まで教えると、
CDと一緒に30まで数えた後は、音声を無視して毎日何度も100まで数え、
あっという間に覚えてしまいました。
それに伴い、年齢の尋ね方、返答の仕方も教えてみたら、
それもあっという間に覚え、家族や親戚の年齢まで
スペイン語で受け答えできるようになっていきました。
子どもの言語習得能力…恐るべし!(笑)
DELE試験が終わって1か月、スペイン語学習からは少し遠のいていますが、
先日三女に何気なくスペイン語の数字を尋ねたところ、
完璧な答えが返ってきました。
しっかりちゃっかり長期記憶に蓄積されているのですね!
忘れないように時折ふわっと尋ねておかなきゃ!と思いました🤣✨