実は私、

看護師免許、保健師免許、養護教諭免許を

持っています。

そしてこれまでの職歴は、

家庭教師、塾の講師、小児科病棟看護師、ディズニー認定英語コーチ…と、

子どもを専門としています。

おそらくこれまで関わってきた子ども達の延べ人数は

数千人になると思います。

そんな経験から

子どもと信頼関係を築くのは得意分野のひとつです。

そして、その時に意識しているのが

【子どもを子ども扱いしない】ことです。

これはどういうことかと言うと、

まず、相手の主張を聞くこと、

そして、こちらの思いを話すこと、

もしそれが対立する場合には、

どうしたら良いのか話し合うこと、

つまり、常に対等な関係で解決策を一緒に考えることです。

これは難しい話ではなく、

イヤイヤ期の子どもにも使えます。

着替えるのがイヤ!ご飯がイヤ!

そんな時に無理矢理従わせるのではなく、

解決策を話し合うのです。

そうすれば子どもはイヤイヤすることもなくなり、

信頼関係も築くことができます。

我が子の場合

このことを

言葉が分からない赤ちゃんのときから心掛けると

後々の子育てが楽になります。

オムツを替える時も、抱き上げる時も

急にやるのではなく、

常に、何かアクションを起こすときには言葉を掛け、

その行動の理由や必要性を説明します。

私は娘達が赤ちゃんのときから

このことを心掛けていたので、

我が家の三姉妹はイヤイヤ期がありませんでした。

0歳の時からとんでもなく自己主張をしていましたが…(笑)

なぜこんな話をするのか

私は我が子を出産する前からすでに

子どもの扱い方をある程度心得ていたので、

他のママ達より苦労が少なかったんだと思います。

その点はすごくラッキーでした。

そして、英語コーチとして

いろんな子ども達と関わる中で、

英語教育の前にもっと基盤となる親子関係が

大切であるようにも感じてきました。

子どもの扱い方にはコツがあります。

このやり方を知れば、子育てが楽になるだけでなく、

親も子もお互いにストレスが少ない状態で

過ごすことができます。

そして、そんな親子が増えれば、

日本の英語教育ももっと良くなると思います。

あまりに大きい話ですが、

子ども達の笑顔溢れる今と未来のために、

ストレスフルな親を助けてあげたい…

そんな想いがあります。

親が変われば

子どもが変わる

子どもが変われば

未来が変わる

私にできる事をこれから考えていきたいと思います。

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YOKO

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