映画やドラマを見ていると、
『へぇーーー!こんな使い方があるんだ!!』
と驚くことが多々あります。
学校ではちゃんと教えてもらった記憶がないけれど…(私だけ?笑)
日常的にとてもよく使う表現たちです。
私の考えるその代表格が…比較級!!
日常的に使う表現をもっと学校で教えてあげたらいいのに…と思わずにはいられません。
学校で習う比較級
『He is taller than me. 』
『I’m older than you. 』
などなど・・・
このような表現も確かに使いますし、
子どもと遊んでいるときには、むしろ多用します。
子どもと遊びながら使う比較級
親:『Which one is bigger? 』
子:『The blue one! 』
親:『Yes, you’re right! The blue one is bigger than the red one. 』
など…
物の大きさ比べをする中で、子どもは大小の認識を深め、親は比較級の使い方を徹底的に体に叩き込むことができます。
映画やドラマでよく使われる比較級
『It’s more difficult than I thought』
→『思っていたよりも難しかった。』
『It’s better than I expected. 』
→『予想していたよりも良かった。』
『You’re stronger than you look. 』
→『見た目以上に強い。』
などなど・・・
いかがでしょうか?
…えっ?常識ですか?(笑)
そう思われる方は、きっとこれまでにネイティブが使う英語表現に慣れ親しまれてきたのだと思います。
私のように学校で英語を習っただけの方は、このネイティブが使う比較級の表現に驚き、共感してくれるのではないでしょうか?
先程あげたように、
『思っていたよりも…』『予想していたよりも…』
という表現が本当に多く、また、使いやすい!
これは絶対に日常英会話で押さえておくべきポイントだと思います!
学校英語でまず比較級の基本的な使い方を習った後に、
この表現を教えてあげてほしい!…と心から思います!
ただ、私の学生時代ははるか昔…(笑)
もし『今の学校教育ではこの表現を教えていますよ!』
ということがあれば、是非コメントでお教えいただきたいです!
よろしくお願いします!!