三女のインターナショナル幼稚園で個人懇談がありました。
担任の先生はもちろんネイティブスピーカーで、スクールオープン時から先生をされているベテランだそうです。
まず初めに三女の普段の様子を聞き、その後留学に向けての相談をしました。
具体的には
① 三女の日本語力と英語力の差を埋めるために、どうしたら良いか。
② 留学先では三姉妹それぞれの年齢で求められることが異なると思うが、お姉ちゃん達は大丈夫だろうか?
という内容の質問を投げかけてみました。
ちなみに、長女も次女も、三女のインターナショナル幼稚園で開催されるサマースクールなどのイベントに参加していたため、先生もそれぞれの人間性や英語力をなんとなくは理解してくれています。
すると、①に関しては、まぁ大丈夫だろう…とのことでした🤣(笑)
三女は、質問に対する受け答えを問題なくセンテンスで返すことができており、readingもwritingも十分に理解できているとのこと…
留学して最初の数週間は戸惑うこともあるかもしれないが、すぐに環境に慣れるだろうとのことでした。
②に関しては、私自身が次女のことを不安に思っていることもあり…
というのも、長女はreadingとwritingに関して特に不安材料はありませんが、次女はその部分が弱く、三女とほぼ同レベルです。
しかし、まだ幼い三女とは異なり、学年的に読み書きができて当たり前の月齢であるため、その点で苦労しそうであるように感じています。
先生もその点については同感のようで、①の内容にも効果的である、以下のことを勧められました。
先生に勧められたこと
1⃣ 家での会話を英語に切り替えること
長女と次女は日本の公立小学校に通っているため、学校にいる間は日本語しか話しません。
したがって、家庭内では英語に切り替えてnatural にspeaking ができるよう促した方が良いとのことでした。
また、姉妹同士でも英語で話すクセが生まれると尚良いということでした。
2⃣ 英語の本を読むこと
英語の本を読み、最後に本の内容について質問することが良いと言われました。
英文を読むだけでなく、質問項目に該当する箇所を探すことで英語力が上がるそうです。
3⃣ sight wordsの単語から文章を作り出すこと
ネイティブの子ども達が取り組んでいるsight words!
これは、単語をパッと見てすぐに読むことと、意味が理解できるようになることが推奨されている単語達で、絵本によく出てくる単語を扱っているため、動詞の原形よりも過去形を先に習うこともあります。
三女は幼稚園でsight wordsの書き取りやテストを行っており、週末には宿題で10単語程の書き取りを行っています。
三女に関してはこのまま継続して幼稚園で取り組んでいくため特に問題ないだろうとのことでしたが、
次女も同様のことを行うこと、できれば、ひとつの単語を見せて、その単語を使って自分で文章を作ることができれば更に良いとのことでした。
娘達に提案
帰宅後、早速娘達に三女の担任の先生からのお話をしました。
そして『今日からお家では英語で話そうと思います!』
と提案してみました✨
娘達は一応賛成してくれましたが、やはり難しい面も…😵💫
日常生活の簡単なやり取りは良いとして、学校でのお友達関係の話など、詳細に知りたいものはやはり日本語でやり取りし、そのまま英語で話すことを忘れてしまう…というのがあるあるです。
そういえば、8月末にも『英語が口から出にくくなった…』と感じ、
家での英語を増やしていこうと決意していましたが、結局夏休みが終わり日常が始まると、日本語で話す楽な習慣に戻ってしまっていました。
今日から10月!ということもあり、また決意新たに英語での日常生活を頑張ってみたいと思います!!
大事なこと
先生が提案して下さったいくつかのことを実践する際に、気を付けるべきことも言われました。それは…
一方的に押し付けないこと、
そして一緒に楽しむこと、です。
これは私が子ども達と英語習得する中で最も大事に思っていることであるため、そのような考え方を持たれている先生が三女の担任の先生で良かったな…と、とても嬉しくなりました。
留学まであと3か月ちょっと…
子ども達の英語力を、留学先であまり困らないレベルまで引き上げてあげたいと思う、今日この頃です。