1月中旬からオーストラリアに1年間留学する予定でしたが、
いまだにビザが発行されず、もちろん出国もできずにいます。
南オーストラリア教育省は、
入学予定日から5週間経過してもビザが発行されない場合は
留学ターム(学期)を延期することを推奨しているそうです。
つまり、今月末までにビザが発行されなければ、
1月後半から4月前半までのターム1は諦めて、
4月末から始まるターム2から留学することを
決断した方が良さそうだ…ということです。
しかし、その決断をした場合、
教育省に書類を出し直してもらい、
それをビザ発行を担っている移民局にも
提出しなければなりません。
つまり不信感しかないあのビザエージェントに
また依頼しなければならないのです。
どうしたものか…
留学延期ではなく短縮の道
三女は現在幼稚園の年中で、
当初の予定では年長の12月に帰国し、
3か月間の準備期間を経て、
4月の小学校入学を迎える予定でした。
しかしここで浮上した留学延期…
ターム2から1年間留学すると、帰国は4月の中旬…
つまり、日本の小学校の入学式に間に合いません。
これはさすがにかわいそう😭😭😭
…ということで、留学延期の選択肢はなくなりました。
教育の機会を奪われた悲しみ
娘三人との留学を計画し、1年も前から準備を重ね、
せっかく1年間の留学許可を与えられていたにも関わらず、
ビザエージェントがその代行業務を怠ったせいで
ビザの提出が大幅に遅れ、このような事態に陥っています。
そして未だに納得のいく説明はなされていません。
子ども達は教育の機会を奪われ、
これは取り戻すことのできない貴重な時間です。
お金よりも価値のあるものです。
その機会を奪われた怒りと悲しみは大きく、
泣き寝入りできるものではありません。
二度と私達のような悲しい家庭が出ないよう
働きかけていかなければならない…
そんな風にも考えています。