私の尊敬するAtsueigoのAtsuさんは、英語習得のためには、
①発音②文法③単語
の順に学んでいくことを推奨されています。
これは覚える情報量の多さによるもので、
発音<文法<単語
ということです。
発音記号はすぐに覚えられる量だから、さっさと覚えてしまいしょう…という感じです。
Atsuさんの著書である【Distinction】シリーズでは、単語だけでなく、文章全体の発音を記号化されています。
これは画期的!
単語の発音ができたとしても、文章になると前後の関係で音が連結したり脱落したり…
この英語特有の仕組みを理解しなければ聞き取ることはできません。
したがって、文章全体の発音を発音記号から習得することは素晴らしく効果的であることは間違いありません。
しかし、文章全体の発音記号を明記している参考書なんて、私は【Distinction】以外に見たことがありません。
つまり発音記号を覚えても、他の参考書では単語レベルでしか使えない…ということになります。
発音記号アレルギー
私、昔から発音記号が嫌いだったんです。
そもそも学校英語の時には筆記試験がメインだったので、発音記号を理解する必要性すら感じていませんでした
しかし大人になって英語を学び直そうと思ったとき、やはり発音記号から学習しようとは思えませんでした。
お勉強感が出ると途端にアレルギー反応が出るような…
まるで子どもですね💦(笑)
確かに、一昔前は視覚的に発音を理解する必要があったと思います。
でも今の時代、Google翻訳に単語や文章を入力すれば、それを発音してくれます。
聞きながら発音を練習し、今度は英語モードに変換して自分で発音してみる。
それをAIが認識してくれればOKです。
これならお勉強感もなく、自分が言いたいことを練習できて、すぐに実践できます。
私にはこの方法が向いていました。
もしかしたら後々やっぱり発音記号が必要であると感じて学び直すことがあるかもしれません。
でも、必要だと思った時にそれをやれば良いと思っています。
英語学習は続けることが最も大事です。
だから、楽しいこと、やりたいことを優先してやっていったら良いと思います😊