英語講師へのお誘いを受けたその日に、予想外のことが起こりました。
話を聞くだけだと思っていたのに、とにかく試験を受けてほしい・・・と。
試験用の勉強なんてしていませんでしたが、後日改めてテストを受けるのは気持ち的にもしんどかったので、ダメならダメで仕方ない!という気持ちで受けてみました。
内容は選択式の文法問題と日本語を英訳するもので、英訳する文章は、英会話スクールでよく使われそうな表現でした。
『みんなで手をつなぎましょう!』
これを英訳することって簡単ですか?
学校英語卒業の私にはとても想像できず、もちろん空白で提出しました。
試験が終わり、これは絶望的だ…と思っていたのですが、選択問題のほうで点数を補えたのか、後日無事に合格通知が届きました。
そして、この試験結果は数年後まで有効であることを約束してもらい、私の準備が整い次第、最終のスピーキング試験を受け、それをパスすることができれば、無事に英語の先生になれる…というお話になりました。
なんとなく子どものために勉強していた英語が、『英語の先生になる!』という新たな夢のため、自分の目標のために本気で取り組まなければならないことになりました。
ちなみ先ほどの答えは・・・
『Let’s (all) join hands! 』
英語を習得する上でいくつもの壁にぶち当たりましたが、知らないと分からない表現がやはりたくさんあって、それは実際に会話をしたり、映画やアニメを見て、より多くの表現に触れていくことでしかモノにできないように思います。
あの手この手で習得していった私なりの英語勉強法など、これから少しずつお話しいていきたいと思います。