英語とスペイン語、どちらの方が習得しやすいのか…
完全主観の個人的な比較の続きです!(笑)
前回お話しした【単語部門】と【文法部門】では
英語の圧倒的勝利!となっていましたが、
今回はどうなるのでしょうか!
スピーキング部門
スペイン語はほぼローマ字読みです。
『h』は発音しない、
『g』と『j』の発音はハ行になる、
『r』が2つ続くと巻き舌になる…
などの基本的なルールはありますが、
理解してすぐに実行できるレベルです。
翻訳機をスペイン語の聞き取りモードにして
意味も発音も知らないスペイン語の文章を
そのままローマ字読みしてもちゃんと聞き取ってくれます。
これはもう感激するレベルです!!
英語の場合、意味も読みも知っている文章を読んだとしても
翻訳機にちゃんと聞き取ってもらえません。
それぐらい日本人にとって英語の発音は難しいものです。
したがって、スピーキング部門は
スペイン語の圧勝となります!
リスニング部門
自分が発音できないものは聞き取れないと言われています。
その観点で考えると、日本人は英語の発音が苦手なので、
聞き取れるはずがありません。
スペイン語にも英語と同様に音の繋がりなどがありますが、
知っている単語は発音できるため、聞き取りも可能…
という結果になります。
つまり、リスニング部門でも
スペイン語の圧勝です!
名詞・冠詞部門
重要な部門を忘れていました💦
これはスペイン語を学習して驚いたことのひとつですが、
スペイン語には女性名詞と男性名詞があります。
これはラテン語系言語の特徴のひとつで、
フランス語やイタリア語、ポルトガルも同様です。
この女性名詞と男性名詞…
何が厄介かと言うと、名詞の男女によって
冠詞(英語で言う a や the のこと)や形容詞まで変化するのです💦
男性名詞なのか女性名詞なのか、そして単数なのか複数なのかによって
前後の冠詞や形容詞を変化させなければならないので、
慣れない私達にとっては大混乱です💦
一方英語は、
名詞が単数形ならa かan、複数形なら語尾にs、
theの場合は一択、形容詞も変化しません。
この部門では両言語の難易度を比較すると、
英語の圧倒的勝利となります!
総評
ここまで英語とスペイン語の比較をしてきましたが、
少し長くなってきてしまったので、総評はまた改めて行います!
ちなみに・・・あなたはどう思いますか?
第2言語として学ぶなら・・・あなたはどちらを選びますか?😊✨